ゼロリノベによるフルスケルトンリノベーションがついに完成1ヶ月前。
壁とカウンターが完成し、空間が暮らしの形に。
引渡しが決まり、引越し準備・退去・ローン手続きも本格化。リアルな現場レポート。
完成まであと1ヶ月。暮らしの輪郭がついに見えてきた
前回のPart3では、
骨組みが立ち、床が貼られ、家の“骨格”ができた状態でした。
そして今回は、壁・カウンター・収納が仕上がり始め、空間全体に命が吹き込まれたタイミング。
フルスケルトンだった我が家が、いよいよ「住まい」としての表情を見せはじめました。
壁が立ち上がり、部屋としての実感が生まれる

石膏ボードが貼られ、各部屋の輪郭がくっきり。
リビング・寝室・洗面スペースが仕切られ、ようやく生活の動線がリアルに想像できるようになってきました。
工事の音や粉じんの中で、職人さんたちが黙々とボードを打ち込む姿。
そのリズムを聞きながら、
「この音の先に、自分たちの暮らしが待っているんだな」と感じた瞬間は忘れられません。
カウンターキッチンが形に。暮らしの中心が見えた日

今回、最もテンションが上がったのはカウンターキッチンの立ち上がり。
木の下地が組まれ、曲線を描くフォルムが目の前に現れたとき、
「おぉぉ!」と思わず声が出ました。
まだ無垢板の香りが漂う状態だけど、
完成後の風景が頭の中に浮かぶ。
朝、ここでコーヒーを淹れて、子供がキッチンを覗き込む。
そんな未来がリアルに想像できるようになったのです。
職人さんの手仕事が空間を形づくる

現場には常に工具の音、木を削る音、笑い声が響いています。
ゼロリノベの職人さんたちは本当に細部まで丁寧で、
カウンターや洗面台の角のR(丸み)ひとつにしても、
「この方が柔らかく見える」と微調整をしてくれる。
設計図どおりではなく、家族の暮らしに合わせた精度で仕上げてくれる。
この信頼感が、ゼロリノベを選んでよかったと心から思える理由です。
引渡しが決まり、動き出す「現実的な手続き」
そして、嬉しいことに、
正式な引渡し日が決定!
ワクワクと同時に、現実的なやることリストが一気に増えてきました。
- 引越し業者の見積もり・予約
- 現在のマンションの退去手続き(立ち会い日や原状回復の確認)
- ガス・ネット回線などの手続き
- そして忘れてはいけないのが… リノベ費用のローン手続き。
引越しとローンの事務処理が重なり、正直なところ頭がパンクしそうになる瞬間も。
でも、「この家に暮らす」というゴールが見えているから、不思議と前向きに頑張れる。
完成まで残り1ヶ月。今が一番ワクワクする時期

壁の中に隠れていた配線もすべて繋がり、
これから塗装・造作家具・照明器具の取り付けなどが始まります。
現場に立つたびに、「暮らしの匂い」が少しずつ濃くなっていく。
この1ヶ月はきっと、人生の中でも特別な時間になると思います。
次回予告|【Part5】最後の仕上げ。完成時の最終確認
次回はいよいよ、ほぼ完成した部屋の最終確認。
今回のまとめ
- 壁が立ち、空間が部屋として完成形に近づく
- カウンターキッチンが姿を現し、家の中心ができた
- 引渡しが決まり、引越し・退去・ローン手続きが本格化
- フル完成まで、いよいよ残り1ヶ月!
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