ゼロリノベによるフルスケルトンリノベーション、ついに骨組みが完成!
間取りの輪郭が現れ、床が張られ始めた現場。ワクワクが止まらない第三章を写真付きでレポートします。
ゼロリノベの本気が見える瞬間

前回の記事(リノベーションPart2はこちら)で、
すべての壁を取り払い、コンクリートむき出しになった我が家。
そして今回、
ついに「骨組み(軽量鉄骨の下地)」が立ち上がりました。
空っぽだった空間に、少しずつ暮らしの輪郭が見え始める。
この変化の瞬間は、まるで映画のセットが一気に形になっていくような感動がありました。
鉄骨フレームが立ち上がる!空間の「構造美」
金属フレームが林立する現場。
壁も天井もまだ無骨な状態なのに、
「ここがリビングで、あそこが寝室」とイメージが鮮明に湧いてくる。
壁の中を通る電気配線や給水管も見えていて、
まさに家の神経が通り始めた感じ。
ゼロリノベの職人チームが、図面どおりに一本一本組み上げていく姿は、まさにアートのようでした。
床が貼られ始め、ぬくもりがプラスされた空間へ
これまでコンクリートむき出しだった床にも、
無垢のフローリング材が少しずつ貼られてきました。
木の質感が加わるだけで、空間の温度がグッと上がる。
まるで「家としての鼓動」が聞こえてくるようです。
玄関からリビングへとつながる木目の流れが本当に美しく、
完成後の光の入り方を想像するだけでワクワクします。
家族で現場チェックの日
フルスケルトンから約一ヶ月。
この日も家族みんなで現場を訪問。
まだ壁がない状態の中を、ベビーカーを抱えながら歩く不思議な時間。
小さな子供を抱っこしながら、
まだ骨組みだけの我が家を一緒に体験しました。
「この窓から見える空を一緒に見よう」
いろんな想いが自然とこみ上げてくる瞬間でした。
現場のリアルとこれからの工程
現場では、配線・給排水の取り回し、
断熱材の充填、壁ボードの施工へと進んでいくタイミング。
床の一部にはまだ養生シートが敷かれていて、
これからキッチン・洗面・収納の造作が入っていく予定です。
完成はもう少し先。
でも、「ここに暮らす未来」が一気にリアルに感じられる今が、
リノベの中で一番楽しい時期かもしれません。
次回予告|壁が立ち上がり、部屋が完成形へ
次回「Part4」では、いよいよ壁ボードが貼られて部屋が仕切られていく工程へ。
それぞれの空間がどんな表情を見せてくれるのか、
これからの展開もどうぞお楽しみに!
今回の現場スナップ




- 骨組み(軽量鉄骨)で間取りが形に
- 床材が貼られ、空間に温度が生まれる
- 家族で訪れた現場見学は、感動の瞬間
- 次は壁ボード→造作家具へと進行予定

