【ROTHCO製 US ARMY トレーニングショーツ】軽量&シンプル、夏にもジムにも最適な一本

ミリタリーウェア好きなら、一度は目にしたことがあるであろう「US ARMY トレーニングショーツ」。

今回は、ROTHCO(ロスコ)製のモデルをご紹介します。

私自身、このショーツはジムトレーニング用として愛用中。

軽量で履き心地が良く、動きやすさは抜群です。

ROTHCO製 US ARMY トレーニングショーツの魅力

コスパが良いですが、メリットデメリットがもちろんあります。

コスパ最高

僕が購入したROTHCO(ロスコ)製はレプリカなので、安かったです。

上野のミリタリーショップ松崎商店で、3500円くらいで購入したと思います。

実物の軍物(オリジナルの本物)でも5000円程で購入できると思います。

安いですよね。

とにかく軽量

100%ナイロン製のため、生地は非常に軽く、まるで何も履いていないかのような感覚。

ランニングや筋トレ時にストレスを感じにくく、夏場でも涼しく過ごせます。

速乾性も高いので、汗をかいてもすぐ乾くのもポイント。

ミリタリーらしい無骨なデザイン

左裾に大きくプリントされた「ARMY」のロゴが象徴的。

派手さはないのに存在感があり、シンプルな白Tや無地トップスと合わせるだけで“ミリタリー感を演出できます。

ユニセックスで楽しめる

ウエストはゴム仕様なので、男女問わず着用可能。

レディースでもオーバーサイズ気味に履くと可愛く、タウンユースやフェスコーデにもマッチします。

デメリットも正直に

最大の欠点はポケットが無いこと。

スマホや鍵を持ち歩くときはバッグ必須です。

街着として使う場合は少し不便さを感じるかもしれません。

逆に言えば、余計な装飾がない分、動きやすさは最高です。

手ぶら歩きが好きな僕にとっては、結構不便。

歴史的背景

US ARMYのトレーニングショーツは、米陸軍のフィジカルトレーニング(PT)用に支給されてきたアイテム。

元々はランニングや体力測定用に設計され、軽量・通気性・速乾性に優れる構造が求められていました。

今回のROTHCO製は実物放出品ではなく民間向けのレプリカですが、本物のデザインを忠実に再現しており、普段使いにも取り入れやすいのが特徴です。

ROTHCOは1953年創業のアメリカ・ニューヨーク発のミリタリーサプライメーカー。

軍用放出品の取り扱いから始まり、現在ではタウンユース向けのミリタリーウェアやアウトドアギアも展開しています。

コーディネート提案

王道スタイル
  • 無地の白Tシャツor霜降りグレーTシャツ
  • コンバースオールスター+ソックス
  • キャップとサングラス

軽快な印象で、ジム帰りや休日の街歩きにも最適。

夏のラフスタイル
  • アロハシャツor白Tシャツ
  • ビーチサンダル
  • サングラス

旅行や海辺でのリラックスコーデに。

ストリート寄り
  • ちょいオーバーサイズのプリントT
  • Vansオーセンティック
  • キャップorハット

ミリタリー感とスケートカルチャーをミックス。

まとめ

US ARMY トレーニングショーツは、軽量・涼しい、シンプルでミリタリー感のあるデザイン、男女問わず着用可能。

というメリットを持つ一方、ポケットが無いという最大の弱点もあります。

しかし、この軽快さとデザイン性とコスパは最高です。

ジム、ランニング、フェス、夏の普段着…シーンを選ばず活躍する一本になるはずです。

上野の隠れ名店「松崎商店」

今回紹介するのは、上野・東上野にある知る人ぞ知る老舗ミリタリーショップ「松崎商店」。

創業80年以上の歴史を持つこのお店は、米軍基地の払い下げ品や海外直輸入の軍用品を中心に、現行品からビンテージまで幅広く揃っています。

外観は一見すると小さな町の商店ですが、一歩中に入れば所狭しと並ぶミリタリーアイテムに圧倒されるはず。

二代目店主・松崎一男さんは、長年この世界で培った豊富な知識を持つ大ベテラン。

商品の背景や使い方を教えてくれるので、ただ買い物をする以上の体験ができます。ただ、ご高齢であるため、「いつ閉店してしまうのだろう」という不安も…。

だからこそ、気になる方は早めの訪問をおすすめします。

上野に行くなら、ぜひ一度足を運んでほしい穴場中の穴場。

掘り出し物探しのワクワク感を味わえる、数少ない貴重なお店です。

マツバビル

〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目18−3

電話番号:03-3831-6736

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