原宿のヴィンテージショップ「ベルベルジン(BerBerJin)」で手に入れた、とっておきの80年代アメリカ製NIKEヴィンテージTシャツをご紹介します。
NIKEの古着好きやストリートファッションファンにとって垂涎の逸品。
デザインの魅力

- 袖プリント&アメリカ製が映える一枚
- フロント中央:「BARB」ロゴ。おそらく個人名では?
- バックプリント:「SILVER STREAKS」。おそらくチーム名
- 両袖に配された「NIKE NIKE NIKE」ライン

レトロな書体のシンプルなデザインがまさにアメリカンTシャツ。
赤と青のラインに挟まれたホワイトNIKEロゴが90sムードを醸し、袖のアクセントとして存在感抜群。
ストリートでも映えるデザインです。
何よりバックプリントのSILVER STREAKSの文字がカッコいい。
NIKEネームタグのポイント

タグはオレンジスウッシュに青文字:1980年代前半のUSA製タグ
このタグこそ80sヴィンテージNIKEの証。コレクターにも価値があるパーツです。
- オレンジスウッシュ × 青文字ロゴ:この組み合わせは1980年代前半によく見られたデザイン
- “MADE IN U.S.A.” 表記:アメリカ製である点も1980年代以前のヴィンテージを示す重要なサイン
- 「LAR」表記:これは製造工場やロット番号の可能性が高く、当時の製造管理を示すもので、タグに刻まれているのはよくあるディテール
Tシャツの価値

- USA製タグ × 袖プリント × フロント&バックの両面プリントという組み合わせは希少。
- 状態も良好で、色褪せやプリント剥がれが少ないため、市場価格は1.5万円~ほどでも納得のクオリティ。らしい
- ファッションとしてだけでなく、コレクションアイテムとしても◎
80年代 NIKE Tシャツの生地の特徴

ヘビーオンスなコットン生地
- 当時のNIKE Tシャツは肉厚でしっかりしたコットン(綿)100%が主流。
- 洗い込むほどに風合いが増す。
- 耐久性が高く、40年近く経ってもヘタらない個体が多い。
現代のTシャツは軽量化された薄手の生地が多く、「ヨレやすい」のが難点。
それに比べて、80sボディは1枚で着てもサマになる強さがあります。
霜降りグレー
- 当時の「杢グレー」は、今と違って杢感が細かく自然
- 洗濯や経年によって、さらに**独特のムラ感とアタリ(擦れ)**が出るのがヴィンテージ好きにとっては堪らないポイント
丸胴ボディ(サイドに縫い目がない)※個体による
- この年代のTシャツには、「丸胴」と呼ばれる脇に縫い目がない筒状の編み方が多く見られます。
- 着心地がスムーズで、プリントも歪まない。
- 現在ではコストが高いため主流ではなく、ヴィンテージならではのディテールです。
縮みと色落ちによる一点物感
- この時代のTシャツは洗濯や乾燥機により縮んだり、色が抜けたりしますが、それが逆に「味」になる。
- プリントもクラック(ひび割れ)しながら、唯一無二の風合いへと育っていきます。
肉厚で丈夫なUSA製の高品質コットン。着るほどに柔らかく育つ生地感。
経年による霜降りグレーの味わいと、プリントのひび割れや色落ちが「アート」に変わる。
現行品にはない、一点物の存在感です。
BerBerJinの魅力
原宿の老舗ヴィンテージショップ「BerBerJin(ベルベルジン)」は、アメリカ古着を中心に厳選されたレギュラー物からヴィンテージまでラインナップが盛り沢山。
- スタッフの目利き力が超抜群
- ハイクオリティで超レアなヴィンテージの数々
- デニム・ミリタリー・スポーツ・スニーカーとアイテムも超豊富
- 海外バイヤーにも信頼されている超有名店
- 有名人多数来店で愛されてる超名店
まず、東京でアメリカヴィンテージ買うなら間違いなくBerBerJin。
レギュラーはもちろんヴィンテージが欲しくなったら必ず行きます。
実際、僕は最低でも月に一度は必ず足を運んでます。
大量生産のファッションがあふれる今だからこそ、唯一無二のヴィンテージで個性を表現したいです。
今こそ1点物のヴィンテージを。