東京恵比寿にあるキッズ古着leapで見つけた「E.T.」のヴィンテージTシャツ。
映画好き、特にE.T.ファンとしては涙モノの一点物。
今回はこのTシャツの【年代特定】【デザインの魅力】【現在の市場価値】【おすすめコーデ】を紹介します。
1980年代製のアメリカ製Healthknitボディ

タグは「Healthknit(ヘルスニット)」の「MADE IN U.S.A.」。
サイズ表記が「M (10-12)」とあることから、これは1980年代のキッズサイズ。
さらに素材は50%コットン・50%ポリエステルの混紡。
この比率も80s特有で、ヴィンテージTシャツの中でも柔らかく着心地の良いボディです。
魅力ポイント3選

このTシャツの魅力を3つに絞って紹介します。
1. E.T.の存在感あるフロントプリント

伝説のセリフ「PHONE HOME」がでかでかと配置され、グラフィックの色味も80sらしい青ベースが◎
2. フェード感のあるインクプリント
プリントのヒビ割れや掠れがリアルなエイジングを演出。
新品では絶対に出せない表情が最高。
3. 子供サイズの希少さ
キッズボディのヴィンテージTシャツは大人サイズに比べて出回りが少なく、コレクターの中でも大人気。
子供が着なくなったら額に入れて部屋に飾りたい。
現在の市場価値
2025年現在、「E.T.」のヴィンテージTシャツはアメリカ製かつ80年代のプリント入りなら、大人サイズで1〜3万円前後。
キッズサイズは比較的リーズナブルですが、プリント状態とブランドによっては希少性が高く、1万円を超えることも。
このHealthknit製の1枚は、プリントもくっきり残っており、コレクター視点でもおすすめできる一着。
キッズで購入していますが、小柄な大人の女性なら全然着用可能です。
時間が経てば、まだまだ値段は上がるかなとは思っています。
E.T.とは?|映画史に残る“優しい宇宙人”の物語

E.T.とは、1982年に公開されたアメリカ映画『E.T. the Extra-Terrestrial』に登場する、地球に迷い込んだ宇宙人の話。
この作品は、スティーヴン・スピルバーグ監督によって制作され、世界中の観客に深い感動を与えました。
当時の子どもたちはE.T.に友だちのような感情を抱き、大人たちはその純粋な心に涙したと言われています。
40年以上経った今でも、その魅力は色あせることなく、Tシャツやフィギュアなどのグッズとしても愛されています。
もちろん、僕も今でも大好きな映画です。
大きくなった子供に、このTシャツを絶対着させたいと思い購入。
コーディネート提案

子供にコーディネートさせるなら、
- ボトムス:色落ちデニムパンツ or オーバーオール
- シューズ:コンバース or ビルケン
夏にはTシャツ1枚。春と秋はインナーにしてレイヤード。古着MIXコーデにピッタリ。
女性にもおすすめ

コンパクトなMサイズ(10-12)は、女性のヴィンテージファッションにも◎
裾をインして着るのがおすすめ。
- ボトムス:切りっぱなしのデニムショーツ
- 足元:サンダルやスニーカーでラフに
裾をインして着て、古着のTシャツのボトムスは色落ちしたデニムが最高に相性抜群。
リープ恵比寿店の魅力
今回購入した恵比寿のleap。
残念ながら今年の(2025年)6月に閉店してしまいました。
ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、アリゾナ、テキサスなどから厳選して仕入れたアメリカ製のUSED & VINTAGE子供服を中心に展開。
キッズの一点物がたくさんあり、色や柄、キャラクターなど、見るだけで心が躍るアイテムが豊富。
毎回足を運ぶと、店内にはお子様連れの方が多く、スタッフの温かな対応が印象的で、年代や商品の価値の説明を毎回してくれたなぁ。本当優しい方でしたよ。
でも実店舗の営業は終了しましたが、オンラインショップは引き続き利用可能。
POP‑UPイベント情報は公式アカウント「@leap_kyoto」で発表される予定らしいです。
9月から京都へ移転
なんと、9月より「leap‑kyoto」として京都にて新たに活動を開始予定。
店舗形態や出店スケジュールなどは今後SNSなどで随時発表されます。
中々、京都へは頻繁に行けないけど、いつか新店へ足を運んでみたい。
京都での新たな始まりを陰ながら応援させていただきます。