アメリカ発の老舗ワークブランド「Red Kap(レッドキャップ)」。
その無骨さとタフな素材感、コスパの高さから古着好き・スケーター・バイクファッション好きが愛用しています。
今回は、僕も長年愛用している「Red Kap ワークパンツの魅力を実際のコーデ写真とともにご紹介します。
Red Kap ワークパンツPT20の魅力

圧倒的なコストパフォーマンス
Red Kapのワークパンツは約4,000〜6,000円で購入可能(並行輸入や古着ならさらに安価)。
ディッキーズ874やカーハートなどと比べても価格帯が優しく、手軽にワードローブに取り入れやすいのが魅力。
無駄のないシンプルなデザイン
装飾を排したプレーンな見た目は、ストリートにもクリーンにも馴染む万能アイテム。
太すぎず細すぎない絶妙なストレートシルエットが◎
丈夫でハリのあるポリ×コットン素材
ポリエステル65%、コットン35%の混紡素材は、洗濯にも強く、シワもつきにくい。
日常使いでも型崩れしにくく、ガシガシ穿けます。
程よくゆったり着用できる
170cm/56kgの体型でW32はややゆったりとした穿き心地。
ベルトでギュッと絞ればストンと落ちてくれるストレートシルエットがラフな雰囲気を演出してくれます。
オールシーズン対応の万能さ
シャツにもコーチジャケットにも相性抜群。
真夏でもTシャツや開襟シャツなどとの相性も良く、快適に着回せる生地感です。
秋冬はミリタリージャケットやレザージャケットなどを着て足元はブーツとも相性抜群。
スケーターやバイカーに愛用者が多い

生地がとても丈夫な為、スケーターやバイカーに愛用者が多いんです。
元々、アメリカの労働者用の洋服なので頑丈に作られています。
意外と経年変化も楽しめるし、自分は破れても穿いてました。
ローテクスニーカーとブーツとの相性が非常に良い。
そして、なんといっても動きやすいです。
そこがスケーターやバイカーに愛される理由ではないでしょうか。
Red Kapパンツの着こなし

- スケートカルチャーを感じさせる90sテイスト
- 足元はVANSのOLD SKOOLで抜け感を

- ミリタリージャケットと相性抜群
- 足元はRedwingエンジニアで武骨なバイカースタイル

- コーチジャケットとの相性◎
- チェーンアクセとブーツスタイルでバイク乗り
Red Kap PT20とDickies 874との違いは?

- Red Kap:まっすぐなストレートシルエット
- Dickies 874:ややテーパード(でもほとんどストレート)ですっきり
- Red Kap:やや柔らかく軽め。穿き始めから馴染みやすい
- Dickies 874:厚手で固め。最初はゴワつきがあるが、穿き込むと味が出る
- Red Kap:マットな落ち着いた質感
- Dickies 874:やや光沢感あり。パリッとした印象(穿き込むと柔らかい)
- Red Kap:定番中心でシンプル
- Dickies 874:かなり豊富(ベージュ・ネイビー・カーキなど派手な色もあり)
- Red Kap:比較的安価(¥4,000〜¥6,000程度)
- Dickies 874:中価格帯(¥5,000〜¥9,000程度)
- Red Kap:ややルーズでストリートライクなフィット感
- Dickies 874:ウエスト・ヒップがややタイトでかっちりした印象
- RedKap:ファスナーの上がボタン式
- Dickies874:ファスナーの上がフック式
Red Kapは「最初から柔らかく穿きやすい」スラックス感覚で穿ける。

- アウター:アメリカ軍A2デッキジャケット
- パンツ:ディッキーズ874
- 靴:Redwingエンジニアブーツ
Dickiesは「ガッチリした無骨感」
どちらもストリートとバイカースタイルとして最適。
どちらが優れているかは好み次第ですが、Red Kapの方がライトに楽しめる印象です。
割と穿きやすさでいくと個人的にはRedKapかな。
サイズ選びのポイント
- 小柄・細身:W30がおすすめ
- 標準体型:W32がジャストまたはややゆったり(170cm56kgで穿いてます)
- 太め体型:W34以上で余裕を持たせて
※レングスはロールアップ or 裾上げで調整を。
Red Kapは「気張らないワークパンツの最適解」

- 気負わずラフに穿ける
- 価格も手頃
- 流行に左右されない定番デザイン
Dickies派とRedKap派で分かれますが、僕は最近RedKap派です。
やっぱアメリカのワークウェアって惹かれてしまいますよね。
安くて丈夫で穿きやすい。騙されたと思ってあなたのワードローブにRedKapを加えましょう。