デニムのように経年変化を楽しめるという大人の英国アウターBarbour(バブアー)オイルドジャケット。
臭すぎて、ついに手放しました。w
ヴィンテージのバブアーがクサいってのは分かるんですが自分のは現行物で新品で購入したモノ。
現行のオイルは改良されてオイルの匂いも抑えられている言われているらしいですがメチャクチャ臭くなった。カビ生えてビックリ!
一般的な衣料品の手入れに使われる洗濯機、漂白剤、ドライクリーニング、アイロン等の方法は全て厳禁で、冷たい水を含ませたスポンジかタオルで拭くだけにとどめ無くてはならない。[2]。防水性や耐久性の維持のため、年に1度専用のワックス入りオイルを塗り直すことが推奨されている。
引用元:Wikipedia
思いきって禁断の洗濯も数回しましたが匂いは取れず。
周囲に迷惑かけるぐらい臭かったので高かったけど思いきって手放しました。
Barbour(バブアー)とは
そもそもバブアーとは、
1894年[1][注釈 1][注釈 2]、ジョン・バブアー[1][2]によりイングランド北東部のサウス・シールズ[1][2]で創業した。当初は北海の不順な天候下で働く水夫、漁師、港湾労働者のために鱈の肝油を塗ったオイルドクロスを提供したのが最初であった[1]が、それで製作した防水ジャケットの耐久性の高さから定評を得[1]、100年以上イギリス王室やハンティングを楽しむ貴族、アウトドア愛好家にその製品が愛用され続けている[3]。防水に用いるオイルは様々な変遷をたどっており、悪臭を発するものや着心地が悪いもの、環境に悪いものなども採用されていたが、現在はそれらの問題を解決した最高級のエジプト綿[3][2][1]とビーコンオイル[3]を使用し完全な防水性と通気性を両立した[3][2]「ソーンプルーフ[2]」と呼ばれる素材を使っており、エイアンドエフの赤津孝夫は「草木に触れても音がしないほどソフトで着心地がよく、どんな天候の急変にもこれさえあれば安心」と絶賛している[2]。
第一次世界大戦、第二次世界大戦を通じて防水服をイギリス軍に納入した。
1936年に「インターナショナルジャケット」を発表[1]、スティーヴ・マックイーンが着用したなどからライダーズジャケットの定番となった。
1974年にエディンバラ公フィリップ、1982年にエリザベス2世、1987年にチャールズ3世(当時皇太子)からイギリス王室御用達の指定を受けた。
引用元:Wikipedia
簡単に言うと、バブアーは雨などの水を弾くためにコットン生地に油を塗り込んだジャケットです。
当時のイギリスの労働者の為の作業着でした。
ナイロンとか防水の生地が無かった時代に、最初は魚の油を塗っていたんですが、
バブアー社独自のオイルを作り、改良を重ね現在でもオイル入りのジャケットが大人気。
それがバブアーオイルドジャケットです。
バブアーを手放した理由
正直言うと、バブアーを手放した理由は匂いの他にいくつかあります。
- 単純に似合わない
- 肌荒れする
- まめな性格じゃないから扱えない
- 冬のアウターとしては寒い
- 臭い
それぞれ解説していきます。
単純に似合わない
まずコレ。単純に似合わなかった。
自分はどっちかというとアメカジやストリート系統の服が多めなので単純にバブアーが合わせづらいのと、自分の顔に似合わなかったからというのが手放した理由の1つ目。
もう少し年代を重ねていけば、似合うのかな??
自分が40代50代になったらもう1回再挑戦してみよう。
メチャクチャ個人的な意見なんですがバブアーって若い子着てると無理してる感でるなぁと感じます。
渋いおじさん・お爺さんになってから着る方が似合うと思う。これは個人的意見。
バブアー似合う人羨ましい。
肌荒れする?
バブアーが要因か分からないですが、バブアー着てると肌荒れする気がする。
普段不摂生な生活もしてないし、滅多に肌荒れしないんですがバブアー着ると顔や首にニキビとか出来やすい気がするんですよね。
もしかしたら付着してるカビが原因かもしれません。
バブアーっ公式では洗濯禁止だからオイルにホコリや汚れ湿気などの原因でカビが発生しやすい。
セージ色とかだと、分かりにくいんですけどブラックのオイルドだと白カビが目で確認できますよ。
おそらくですが着用している時にバブアーが顔や首に接触して肌荒れを起こすと思うんです。特に自分は敏感肌なので余計に肌荒れを起こしやすい。
肌荒れの原因はバブアーに付いた汚れとカビが原因だと思ってます。実際にバブアー着るのやめると自然に肌荒れも治ってくるので、個人的にそう思いました。
まめな性格じゃないから扱えない
正直、バブアーの手入れってめんどくさくないですか?
本当に好きならいいけど、面倒臭がりやな自分には到底リプルーフなんて無理。
業者に出しても結構お金かかるし、自分でやるなら本当にバブアーが好きで、まめな性格の人じゃないと向いてないかな!?って思います。
それからオフシーズンの時期も放って置けないし、日本の梅雨時期はクローゼットの中に入れっぱなしにするとマジでカビだらけになりますよ??
日々の手入れやリプルーフが面倒くさくなった。それも手放した理由の1つです。
リプルーフ楽しいと思える方はバブアー向きだと思います。
単体では真冬の防寒着にならない
正直バブアー単体では真冬の防寒対策にならないかな。って個人的意見。
もちろんライナーとか下に厚着すればいいけど、ライナー別売りで高いし、厚着もしたくない。
防寒着ならバブアーじゃなくてダウンとかでいいかなと。
バブアー単体だと税込で¥60000くらい。ライナー別売りで¥20000くらいかな?合計¥80000近いなら真冬は違う暖かいアウターでいい。
バブアーの臭い匂いはカビが原因?
オイルの経年劣化の独特な匂いも原因だと思うんですが、自分のバブアーはがっつりとカビ生えてました。
3回ほど洗っても生地に変な匂いついてるし、家族にも迷惑かけてしまったので、やはりバブアーを手放した1番の理由は匂いが原因です。
電車の中とかも周りに気を使うし、匂いで嫌な顔されんのもイヤだった。
しかも他の服に匂いが移るんですよね。
バブアー持ってることで結構ストレス感じてました。
正直、手放して良かったと思う。
まとめ
- Barbour(バブアー)オイルドジャケットを手放した理由まとめ
- 似合わない
- 肌荒れの原因
- ケアがめんどくさい
- 冬のアウターとして不向き
- 臭い
以上、自分がバブアーオイルドジャケットを手放した理由でした。
バブアーって安くない買い物だし自分のように失敗してほしくないので、この記事が参考になれば幸いです。
慎重に購入しましょう。
バブアー欲しいけどオイルが嫌だって方は、ノンオイルのバブアーも販売しているので、そちらを購入しても良いかもしれません。