ヴィンテージ市場で静かに高騰の波が来ているアイテム。
それが 最後のアメリカ製 Levi’s 501(通称:最終USA、90s〜2002頃)
90年代後半〜2003年のアメリカ生産終了までに作られた501は、当時はレギュラー扱い。
でも今、確実に数が減り、価格もじわじわ上がり、「次のヴィンテージ=NEXTヴィンテージ」として評価され始めている。
そして今回、原宿の名店 BerBerJin(ベルベルジン)で購入 した2本のUSA製501。ライトブルーとホワイト。
どちらも状態が良く、しかも値段は 1万円前後。
この価格でUSA製のLevi’sを買える時代は、もう長くないと思います。
この記事では、この最後のアメリカ製501がなぜ価値を増しているのか、どんな特徴があるか、さらにコーディネート例まで深掘りします。
なぜ最後のUSA製501がNEXTヴィンテージになるのか?


①本当に数が減っている
2003年の米国工場閉鎖から、もう20年以上。
市場に出ていたレギュラーUSA製501は、あまりもヴィンテージデニムの人気が熱かった為、レギューラーの501は、あまり見向きもされず捨てられたり、リメイクに使われたりしていたらしい。
しかし今は、レギュラーではあるが希少なUSA製と認知され世界各地の古着バイヤーが買い占めたりと年々玉数は減っていると聞きます。
特にライトブルーの自然な縦落ちが残る個体や、ホワイトの綺麗な状態は希少。
② レギュラーと言われた時代が終わり過去”になった
今から数十年前は普通に古着屋に溢れていたUSA製501。
おそらく、5000円台で買えていた。
今の10代・20代にとってはすでに「生まれる前のアイテム」。
90sのチャンピオンのリバースのスウェットが20000円を超える時代、
次の波は確実に最後のUSA製501に来る。そう思っている。
③ 501の完成度として一つの最終形
この年代の501には、ヴィンテージ501を踏襲しつつも現代的な穿きやすさがある。
- 100%コットン
- ワイドすぎず細すぎないストレート
- 自然なヒゲと膝のアタリが出やすいデニム生地
「普段のコーデに使いながら価値が上がる」という、現行では手に入らない魅力を持っている。もはや当時のUSA製だという事が価値になってきている。
BerBerJinで1万円前後。今が本当に買い時かなと思う
原宿のヴィンテージショップBerBerJin(ベルベルジン)では、
まだこの“最終USA製501”が 1万円前後で買えるラストチャンス期かなと。
状態の良い個体は、メルカリでも15,000〜20,000円を超え始めている。
特に日本人に合うゴールデンサイズは人気が高騰中。
今回の僕が購入した個体は、程よいヒゲの色落ちと90年代らしい淡いブルーに惹かれて購入しました。
まさに、映画STAND BY MEでクリス(リバーフェニックス)が着用していたようなジーンズ。
買った2本は、どんなモデル?

ライトブルー:王道の90sアメリカ製
写真からも分かるように、ヒゲ・膝のアタリが完璧。
アメカジの王道スタイルを完成させる自然な色味。


- 赤タブ、紙パッチ残り良好
- ボタン裏刻印524(テキサス州El Pasoエルパソ)
裏ボタン刻印の524は主に90年代から2000年代初頭にアメリカテキサス州のエルパソという工場で生産された物を示す。

ホワイト:女性用パターン FOR WOMENタグ(501-0651)
こちらは妻用に購入したレディースパターンの501。
シルエットが綺麗で、程よいテーパードで抜け感が出る一本。


MADE IN USA表記 WPL423(90sアメリカ製タグ)。
ホワイトは特に玉数が少ないので、状態の良い個体は今後さらに希少になる
コーディネート提案:映画に出てくる「リアルアメカジ」


最後のUSA製501は、シルエット・色味ともにアメカジの完成形。
特に合わせたいのはこの3つ。
コンバース(特にALL STAR)
Levisにコンバースは鉄板。
アメリカ映画のキャラクターのようなカジュアル感が一瞬で出る。
古着のTシャツ(映画・バンド)
ヴィンテージのムービーT、バンドT、チャンピオンT。
どれを合わせても、USA製501との相性が抜群。
ヴィンテージスウェット
501とリバースウィーブやヴィンテージカレッジスウェットの色味は黄金比!
白の501には黒やグレーのスウェットが上質にハマる。
最後のアメリカ製501は買って育てるNEXTヴィンテージ


- まだ1万円台
- 玉数は確実に減っている
- その他USA古着との相性は最強
- 今後は確実に価値が上がる(特に日本人サイズ)
これからNEXTヴィンテージになるであろう最後のUSA製501。
買うなら、まさに今。
BerBerJinのような信頼できるショップで、自分の一本を見つけてほしい。
渋谷区神宮前3-26-11
Tel 03-3401-4666

