当記事は私個人的な意見となっております。決してミリタリーファッションを否定するものではございません。
ミリタリーファッション好きのサイト管理人masaです。
僕はヴィンテージミリタリーファッションが大好きです。この記事を書く以前は多数の国の年代物の軍服を所有していました。
過去形なのは、今はほとんどを手放してしまったからです。手放した理由はロシアとウクライナの戦争が原因でした。
無差別に攻撃を仕掛ける兵士達。泣き叫ぶ罪のない民間人。毎日流れてくる映像を見るたび心が痛み、ミリタリーファッションを着ている自分が何だか嫌になってしまいました。
戦争とファッションは切り離して考えるべきだとは僕も思っています。軍服のディテールや考えられた機能性。そして丈夫で素晴らしい生地感。
数々のブランドのデザイナーも軍服をサンプルに新しい服を作っていたりします。それだけ軍服にはファッションとしてのカッコいい魅力がある。それはわかっているつもりです。
でも僕は今、軍服を着たいと思えない。
着ていてテンションが上がらなくなってしまった。
以前は何かしら軍服を取り入れていて毎日ファッションを楽しんでいたけど、でも今は気分が上がらない。大好きだった渋谷や高円寺、町田のヴィンテージショップへ足を運んでも以前のようなワクワク感とドキドキ感が無くなってしまった。
これは、ただただ僕の心の問題だし考え方だとわかっている。でも毎日毎日、人と人が殺し合いをして罪も無い人々が涙を流している映像を見てしまうと僕は軍服を着れなくなってしまった、、、。涙
今着用している人達を全く否定するつもりも無いし、いつかまた僕もファッションとして取り入れられるようになったら良いなと思っています。
だから今はちょっとお休みします。僕から購入して頂いた方には本当に感謝致します。大切に着て頂けたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また復活してミリタリーファッションの記事が書けるようになれたら良いな。